東京ディズニーシーに新エリア「ファンタジースプリングス」が少しずつ

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東京ディズニーシーに新エリア「ファンタジースプリングス」登場!

2023年6月6日、東京ディズニーシー(TDS、千葉県浦安市)で新エリア「ファンタジースプリングス」がオープンします。工事開始から約5年をかけて完成したこのエリアは、ディズニー映画「ピーター・パン」「アナと雪の女王」「塔の上のラプンツェル」の世界観を忠実に再現しています。施設内外の装飾やアトラクションの細部にまでこだわりが見られ、待ち時間でも飽きることなく楽しむ工夫が随所に施されています。

新エリアの見どころ

ピーター・パンのゾーンでは、海賊船を模したボートに乗り込むアトラクション「ピーターパンのネバーランドアドベンチャー」を体験できます。乗船までの道中には、光り輝く妖精ティンカーベルが草むらの葉っぱを飛び回り、3Dで再現された細部までの演出が見どころです。乗り込んだボートが空を舞い上がるような演出や、海賊フック船長との戦闘シーンは迫力満点です。

塔の上のラプンツェルのゾーンでは、「ラプンツェルのランタンフェスティバル」のアトラクションを楽しめます。ボートに乗り込み、映画の名シーンを巡る旅では、主人公ラプンツェルが大泥棒と仲を深める様子が細かく表現されています。最後には夜空に広がる無数のランタンの光景が広がり、感動的な体験が待っています。

Yahooから引用

アナと雪の女王のゾーンでは、「ノースマウンテンとエルサの氷の宮殿」がそびえ立ち、青と白の美しいコントラストが印象的です。アトラクション「アナとエルサのフローズンジャーニー」では、映画の名曲とともにアナ雪の世界を追体験できます。

おもてなしの心

新エリア内のレストランも細部にまでこだわっています。足元やテーブルを照らす明かりのデザインが一つひとつ異なり、その場の雰囲気を演出しています。大きな岩にコケがむす様子や古びた樹木の風合いなど、各ゾーンの細部にまで手が行き届いています。このような行き届いた「おもてなし」が、ディズニーファンの心をつかんで離さない理由です。

新エリアの影響

新エリア「ファンタジースプリングス」の追加により、東京ディズニーシーの広さは59ヘクタールとなり、隣接する東京ディズニーランドの51ヘクタールを上回ります。総投資額は3200億円に上り、運営会社であるオリエンタルランドの高野由美子会長兼最高経営責任者(CEO)は、「世界に誇れる新たなディズニーファンタジーの世界を作り上げた」と自信を見せています。

経済への影響

新エリアのオープンと併設ホテルの開業により、新型コロナウイルスの感染拡大が落ち着きつつある現在、インバウンド(訪日外国人客)や国内の観光需要が回復しています。非日常を満喫できる旅行先の「受け皿」が新たに増えることで、千葉県経済にさらなる潤いをもたらすことが期待されています。

まとめ

東京ディズニーシーの新エリア「ファンタジースプリングス」は、ディズニー映画の世界を忠実に再現し、訪れる人々に感動と驚きを提供します。細部にまでこだわったおもてなしの心が、ディズニーファンの心をつかみ続ける理由です。新エリアのオープンは、千葉県経済にも大きなプラス影響をもたらすでしょう。ぜひ一度訪れて、その魅力を体験してみてください。

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